失敗を恐れるな！しかし、同じ失敗をするな。

失敗は成功する為の過程であり通過点

だという事ができるがこれを自分勝手

に都合の良い解釈をしていけない。

成功する為には幾らでも失敗をして

良い。    とか

失敗をする事は当たり前なんだ。 と

こんな風に思い込んでしまうと・・・

これはとても危険な事です。

失敗から学べる事はとても多いですし

それが有ったからこそ成功した人など

も世の中にはとても多いんです。

私にもこれが幾つかあります。しかし

本気で取り組んだ結果の失敗経験と、

中途半端に取り組んだ結果の失敗経験

では学べる意味や得られる内容が全く

違ってくるのです。

今流行りの成功哲学で、プラス思考で

考えて失敗を否定せずに、失敗を認め

る。何ていう事を鵜呑みにしてしまう

事は、違うのです。

絶対に失敗をしないぞ！という心境と

心構えで準備を周到にして、本気で

取り組だにも関わらずの失敗に関して

を悲観的に受け止めたりして、考え方

までが悲観的な発想になるとマズイと

いう事を、プラス思考は教えているの

で有って失敗が良い訳では無いのです

本当は失敗しないに越した事は無いの

ですから如何にして失敗しないで成功

するのかを常に意識する事が大切です

本気で取り組んで失敗した時は、失敗

から学び、その経験からしっかりと学

びから次に活かして、同じ失敗の再発

をしない様にする事で、次のステップ

に登る事が出来るのです。ですから

初めから、失敗しても良い！と言う発想

では取組が中途半端になり、その様な考

え方で行動して、生まれる失敗は完全に

無駄であり、そこから学べる価値などは

無いのです。

つまり、価値の生まれる失敗と

完全なる無駄な失敗が有るのです。

だからこそ、本気で物事に取り組んで、

その起こした行動から生まれた失敗は

無駄にしてはいけない。

逆に、失敗経験が成功を生み出す。と

考えて安易に捉えると行動や考え方が

中途半端になってしまいます。

その様な安易な考え方の人は同じ失敗を

何度も繰り返します。

同じ失敗を何度も繰り返す事が、失敗の

中の失敗で、結果は自ずと大失敗と

なってしまうのです。