本日の学びをみなさまに

いつも記事を読んでいただき有難うございます。

今日は、有名な成功者の方とお話をする機会がありましたので、少しみなさまに共有したいと思います。

ライフネット生命保険株式会社　代表取締役会長でいらっしゃいます出口様とお会いすることができました。

様々なお話をお聞きすることができましたので共有させていただきたいと思います。

メインのテーマは仕事を「どう仕事を任せて行けば良いのか？」でした。

その中で一番印象に残ったところを紹介いたします。

これを読んでいただいてる方にもいるとは思いますが、部下がいる人が
人を使うということについて悩みがあると思います。

多くの管理職の方々や、多くの社長様なども社員教育ではお悩みすることが多いとおもいます。



出口会長はこう言っていらっしゃました。

どうすれば最大限の人間のパフォーマンスを引き出せるかというと、その相手が気持ち良く仕事ができる環境を生み出すことが必要です。

マネージャーの役のある仕事の人は誰かに成果を出させること、または成果を出してもらうこと。が任務です。

そのためには、気持ち良く働かせることが重要です。
それに加えて、いろいろ覚えてきた頃にきっちりとチャレンジできる環境をこさえることがさらに重要です。



そのために上司であるあなたは、部下が何に興味があってどんなことをやりたいのか？を積極的に知らなくてはなりません。

全てがこれに当てはまるとは限りませんが、皆さんは部下のやりたいことや思っていること、やってみたいことなど調べているだろうか？そもそも知る必要があることに気がついているだろうか？

まずあれやれこれやれいうならば、それ以上に彼らのことを知らなければなりません。

それなしに彼らにとってのチャンスを与えることはできないのです。
次に根拠のない精神論は全くの無駄である。と思え。



現代は現代社会に合わせて、行うことが大切です。一昔も二昔も前の精神論のような教え方や叱り方では、社員は愛想を尽かして辞めていってしまうでしょう。それはあなたの管理能力の低さ故と今は見られてしまいますので、これを理解することが大切です。

そして叱り方にも成功のルールがあります。それは
「　五回褒めて一回しかる。　」
これが成功と成長の必須条件です。



問題はこの「褒める」なのですが、皆さんはわかりますか？
出口会長の言う褒めるとは、社員とすれ違う時にスマイルで目を見て挨拶する、または声をかけることでも良い。

これでも一回に数えても良いとおっしゃいます。これは暗黙でも声かけでもいいのですが、いつでもあなたを見ているよ。いつでもあなたを気にしているよ。というサインになります。

ですから五回褒めることは難しくありません。そして五回に一回しっかりと叱る。これが人間を自然に成長させるのだそうです。

これは経験でもなければ持論でもなく、科学的に証明されていることであるので、人を教育してゆく、すなわち部下がいる方は、科学的に人を管理することが重要です。



他にも色々なお話がありました。
非常に様々な検知をお持ちの素晴らしいの方でした。

ライフネット生命が業界にイノベーションを起こして勢いよく成長している理由がここにあるんだな〜と実感しました。

見た感じと同じ温厚で、物腰の柔らかい口調ですので、ついつい話に引き込まれてしまいました。

やはり成功している経営者は、素晴らしく魅力的です。
成功する人は何か人を引き寄せたり魅了する魅力があります。

私の拙い文章で皆さんにしっかりと意図が伝わったか心配ですが、とても深いお話でした。

他にもたくさん使える知識や考え方を多く聞くことができました。



出口会長との出会いに感謝したいと思います。

学びと学ばぼうとする心が大切です。

またいつの日か続きを共有したいと思います。

最後まで読んでいただいて有難うございます。